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えごま

川本町特集
オーサンファーム　宮崎明子さん　えごま製品を開発販売している私のとっておきをご紹介

えごまはシソ科の1年草で、青じそによく似た濃い緑色の葉っぱが特徴のひとつです。東南アジアが原産とされ、アジア各地や日本でも古くから栽培されてきました。韓国料理などでは葉が食用とされますが、日本では実（種子）から絞った油を燃料に使うなどされていました。
えごまのことを東北地方では「じゅうねん」とも呼び、「食べると10年長生きする」とも言い伝えられてきましたが、昨今この言い伝えを証明する研究結果がテレビ番組で取り上げられたことから、一気に注目を浴びる食材となりました。
えごまの実を絞ったえごま油には健康成分「αリノレン酸」がとても多く含まれており、このαリノレン酸を摂取すると、体内でDHA、EPAに変化し、コレステロール値や血圧の抑制、アレルギーの改善、認知症の予防、ダイエット、アンチエイジングなど、様々な、嬉しい効果を発揮することがわかりました。他にDHA、EPAが含まれる食品として青魚がありますが、毎日の奨励摂取量はイワシだと3匹分のところ、えごま油なら小さじ1杯でOK。手軽に健康成分を摂取することができます。
川本町では約20年前からえごま栽培にとりかかり、えごま油をはじめ様々な加工品を開発販売しています。いつまでも若々しく健康な体でいるためにも、えごまを取り入れてみませんか？

えごまを食べて若々しく健康な体に！

町内の道の駅では、たくさんのえごま商品が購入できます。
えごま油もたくさんの種類とサイズからお選びいただけます。

えごまのここがすごい！

弊社では、えごまの魅力に惚れ込み、2005年よりえごま栽培を行っています。
川本町のえごまは栽培時に農薬を使わないことや、低温圧搾法という薬剤を使用しない搾油方法で行っており保存料も使用していません。契約農家と自社で栽培した「えごま」を皆さんに自信をもってお届けいたします。
おすすめのお料理は、地元の高校生と開発した「えごま塩だれ丼」。豪華に石見和牛と地元の素材をふんだんに使用し塩えごまだれで仕上げています。
えごまを使用した「えごま鴨」のラーメンに、えごまコロッケなどメニューも豊富です。道の駅かわもと店内では弊社をはじめ、たくさんのえごま商品が並んでおります。
川本町内でしか買えない逸品もあります。川本町にお越しいただき「えごまの町」をぜひお楽しみください。

えごま生産者の声

農業をしたくて家族でIターン！

生産者アグリムーン
柴原 伸行さん
電話 / 0855-74-2014

良質な土から極上のえごまに！

約20年前より川本町にえごまを広めたえごまの第一人者、竹下さんが作るとっても美しいえごま油に惹かれ、試行錯誤して8年になります。気象状況などに気を使い、肥料からこだわって作っています。ごはんや納豆・ヨーグルトに味噌汁どれにかけてもよく合うのですが、私のおすすめは『お刺身』です。刺身醤油にえごま油をちょっと垂らして、一緒にお刺身を食べると脂がのってより美味しく感じますよ！

瓶詰めからラベル貼りまで丁寧な作業が進みます。

熱を加えずに実を搾る低温圧搾製法の機械を用いて油を絞ります。

「えごま」のお土産

  • 島根県川本町産えごま油

    美容と健康のために毎日の食卓にえごま油を取り入れてみてはいかがでしょうか？

  • えごポン

    自然の香り豊かな柑橘果汁（ゆず・ゆこう・すだち）をたっぷり使用して香り豊かに。さらに、えごま油によってまろやかに、えごまの粒をアクセントに仕上げたポン酢だれです。

  • えごま赤天・えごま天

    老舗の山文蒲鉾（浜田）と共同開発したえごまの実入りさつまあげ。プチプチとしたえごまの実の食感も楽しめます。

  • 梅えごまふりかけ

    丁寧に栽培したえごまの葉と実をしっかり盛り込んだドライタイプのふりかけです。お弁当、朝ごはんにぴったり！

「えごま料理」が食べられるお店

  • 道の駅インフォメーションセンター かわもと

    えごま加工品を多数扱うほか、地元野菜の産直市も人気、館内レストランでもえごまやえごま鴨など地元食材を使ったお食事が楽しめます。

    • 住所 / 川本町大字因原505-5
    • 電話 / 0855-72-1111
    • 営業 / 物販8:00～19:00 レストラン11:00～19:00
    • 休み / 火元旦のみ

  • piccolusso（ピッコ・ルッソ）

    「えごま」を使った焼きたてアップルパイやこだわりの特製ジェラートが大人気。
    川本町出身の有名パティシエが監修した絶品スイーツを日々のご褒美に是非とも。

    • 住所 / 川本町大字因原505－5
      道の駅かわもと内
    • 電話 / 0855－72－1111
    • 営業 / 10:00～16:00
    • 休み / 月（祝日の場合は翌日）

  • 湯谷温泉 弥山荘

    町内唯一の日帰り温泉施設ながらレストランも充実、えごま鴨を使った鍋焼きうどんや、石見ポークなど地元食材を使ったメニューが楽しめます。お食事のみの利用可。

    • 住所 / 川本町湯谷781-2
    • 電話 / 0855-72-2645
    • 営業 / 温泉10:00～20:00、レストラン［昼］11:00～14:00・［夜］17:00〜19:00※夜は土日祝のみ
    • 休み / 月曜（祝日の場合は翌日）

  • 川本食堂

    大衆居酒屋ながらランチも楽しめます。地元高校生らと共同開発したえごま塩だれ丼や、自家製チャーシューのラーメンや各種定食など豊富なメニューも人気の秘密。

    • 住所 / 川本町大字川本541-3
    • 電話 / 0855-72-1370
    • 営業 / ［昼］ 12:00～13:30・［夜］17:00〜23:30
    • 休み / 日・祝（土曜はお昼定休）